ビーツは、栄養素がとても豊富で、色が赤いことから「可愛い野菜」として今、大人気のスーパーフード。
ビーツ最大の特徴は「甘み」で、糖度は12度でイチゴと同じくらいの甘さがあります。
そんなビーツの効果&効能や、食べ方などをご紹介します。
ビーツの豊富な栄養素&効果・効能

鉄分や葉酸も豊富で貧血予防が期待できることから、欧米では「食べる輸血」と呼ばれています。
ビーツには、天然のオリゴ糖や食物繊維が含まれているので、腸内環境を改善し、便秘解消に効果があります。
ビーツを食べると体内で一酸化窒素(NO)が生まれ、体のあらゆる部分の血流を増加し、血液の循環を促進します。
一酸化窒素は、筋肉に作用し、血管を広げ血液の循環をスムーズにしてくれるのです。
体中の血流が良くなれば、冷え性が改善され、新陳代謝もアップします。
また、肌など見た目のアンチエイジングにもつながります。
さらに、高血圧を改善する効果も。
ビーツを摂取したところ、わずか2時間半で約10mmHg1も低下したことが実証されています。
認知症の予防効果もあり、脳内の血流が増加すれば、認知機能が改善できるのでは?と期待されています。
ビーツの食べ方
ビーツの水溶性の栄養素を逃さないために、スープなどにして煮汁も食べることが大切。
